ウクライナでの米国による生物兵器開発、プーチン大統領のविंशोपाक、COVID-19の秘密(2022/03/12)

 

3月11日は東日本大震災から11年目であった。

11日の11年目、「11」はルドラ(破壊神)をあらわす。

CNNやNHKや朝日なんちゃらよりルドラ(シヴァ神)を信奉しているものとしては、今回もルドラが主題なのだ。

 

情報は一方に偏らないほうが良いので、報道されない側の内容を中心に星の表示を加えて記録しておきたいと思う。

大手メディアとは全く異なる視点であることをお許しいただきたい。

 

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相変わらず、第三者がウクライナ内で破壊活動を行う壮大なショーが繰り広げられる中、こんな話が飛び込んできた。

西側は当然のごとく陰謀論扱いしているが、内容はこのようなものであった。

 

 

ロシアはウクライナに存在する米国の生物兵器開発研究所を破壊し、そこで行われた研究に関する機密文書を手に入れるために、ウクライナに介入せざるを得なかったという情報である。

米国ワシントンDCは、ブッシュ政権の時点から、ソ連時代に生物兵器を開発していたウクライナの生物研究所を解体することなく更新し、着実に研究・開発を進めていた。

施設での活動はウクライナ当局によって監視されておらず、米国はその中で細菌兵器や生物兵器を製造し、様々な実験を行っていたのだ。

そして実験の進歩状況はウクライナのアメリカ大使館職員に確認され、米国の専門家の監督下で行われた実験もあったという。

 

ワシントンポストなどでは名目上、「生物兵器対策」となっているそうだが、実際には「ロシア国民(スラブ人)を主な標的とする生物兵器の製造」に取り組んでいた可能性があるという。

2005年には大統領になる前のオバマがこの研究所を訪問し、資金援助と支援を約束した。

2017年にはロシア国内において、ロシア人のDNAサンプルを収集するような異常な活動が散見されたとプーチン大統領自身が公言している。

ロシア人のDNA収集活動は、何らかの生物兵器使用計画の一部であるとみなされ、この開発は近い将来、ロシアの領土で使用される可能性があった。

そのため、ロシア軍は西側が禁止されている生物化学兵器の開発に関与している事を証明する文書を見つけ出す必要があったのである。

それを証拠にロシアは、ワシントンDCの責任を追求することができるからだ。

 

ビンゴか?

2022年ロシアのマカラ・サンクランティ

 

 

2022年アメリカ(ワシントンDC)のマカラ・サンクランティ

前回記した通り

「ヴリシュチカは何らかの秘密や異常性を示すので、この作戦は通常の軍事作戦ではなく、隠密行動が主であったり、隠されたものを暴く目的があるなど、特殊な作戦」だったということである。

また、「8室はいわば籠城を表すが、外側からは容易に推し量ることのできない特殊な事情が内部に潜んでいることを示す。ここには深い秘密が隠されているようである」というこの部分だが、まさかその深い秘密が、生物化学兵器によるロシア人抹殺計画だったとは。

 

これが非常に恐ろしい災難を示す8室のपिशाच योग piśāca yogaの正体だったのである。

ロシアもまた人肉を食らい、生き血を吸うピシャーチャの被害者なのだ。

 

やはり、ヴリシュチカは生物化学兵器研究(ウイルスも含む)をあらわすのか。

また一つ重要な法則を勉強させていただいた気持ちである。

 

ロシアはグローバリストたちにとって最後の障壁である。

 

それゆえ、米国(トランプ側ではない)はウクライナの生物研究所を使って、ロシア人を遺伝子レベルで滅ぼす方法を研究していたのだ。

「ウクライナとは、ロシアを滅亡させるための米国ディープ・ステートによる計画・実行の中心部であった」とクレムリン外交官たちは述べているようである。

 

 

このような話を聞いて、日本人としてすぐに思い浮かぶのは昨今の「コロナ神ウイルス兵器説」ではないだろうか。

中共によってつくられたウイルス兵器は人種別のターゲットをもって開発されたという話だ。

それゆえ、犠牲者の多い国は中共の敵国に偏っているわけだ。

 

しかし、中共と言えば真似が得意なのが特徴だ。

彼らの行動にはおそらく先行するオリジナルがあるはずである。

 

・・・これでやっとつながったのだが、2019年12月の日蝕図においてロシアのラグナがヴリシュチカのアブクタムーラ付近にあるのを見て、自分は「コロナ神の核心をなすような秘密をロシアが握っている」とずっと思っていたし、それを述べてもきた。

中共が人種別に攻撃できるウイルス兵器を開発中となれば、その元ネタはやはりアメリカにあったというわけだ。ロシアは最初からそれをよく知っている。

ロシア人のDNAサンプルを収集している外国人がいたという話も、ちょうど中共が新疆ウイグルのDNAサンプルを収集していたのと同じである。

そこで、西側がロシア人を主な標的とする生物兵器の製造に取り組んでいる可能性があるというならば、中共が特定の人種を標的とするウイルス兵器の製造に取り組んでいる可能性があると言ってもおかしくはない。

しかも、ウクライナのそれは、コロナ神登場のだいぶ前から行われていたのである。

 

時事通信によれば、ロシア国防省は3月10日、「(米国の支援を受けた)ウクライナの研究所が、コウモリのコロナウイルスのサンプルを使った実験をしていた」と主張した、とのことだ。

西側報道は侵攻を正当化する口実と受け止めているが、私的にこれはガチだ。

これで2年前の自分の分析にもある程度整合性があることが証明されたので、神に感謝するわけだが、しかし、やった方が「私がやりました」というわけがないので、当然のことながら徹底的に否定されるだろう。

MSMが西側なので真実が明るみになるのはどれほど先になるだろうか。

しかし、身を守るためには両サイドの情報を取り入れたほうが良い。

 

「コウモリの外部寄生虫が入った140個以上のコンテナがハリコフの生物研究所から外国に移送されたことが確認された」とのことだが、大丈夫なのか?

フェイクニュースを流している場合ではないと思うのだが。

コウモリどころか、ウクライナとロシアの間を行き来する渡り鳥の病原体の移動についても研究しており、鳥に感染症を運ばせるなどと計画していたらしく、これが本当であれば地球規模の大惨事につながる可能性がある。

 

 

米国務省のヌーランド次官は、ウクライナ生物学研究施設がロシア軍に掌握されることに懸念を表明しているが、ウクライナ側と連携してロシア軍の手に落ちることを防がなければならないと述べている。

 

それほどまでに危険な研究だったことはこの発言にも明らかである。

 

そして「施設での活動はウクライナ当局によって監視されておらず・・」というくだりも思い当たることがある。

2001年7月12日の当ブログに紹介したが、伝統的な見方をすると、ダヌに多くのグラハが集結する2019年12月日蝕におけるヨーガが具体的に発動する場所はミーナとなるのである。

すると、中国の当時のラグナはメーシャなので、ミーナは12室に該当する。

そのため、コロナ神の発生場所は武漢とされていながら、彼らにとっては遠い外国のような位置づけとなっている。

これは武漢のような研究所が、すっかり隔離され、外国勢力に完全にコントロールされているも同然の状態であった可能性が示されている。

つまりワシントンDCに遠隔操作されたウクライナの傀儡政権と同じような状況に置かれていたと推測できるのである。

 

ミーナと言えば、くしくもウクライナのマカラ・サンクランティにおいてラグナに当てはまるのだが、これは偶然だろうか?

 

 

ロシアの2019年12月26日の日蝕図

 

トルコの2019年12月26日の日蝕図

 

シリアの2019年12月26日の日蝕図

 

先ほどの話に戻るが、ちょうど今から2年前、コロナ神ウイルスの起源を星の動きにより探っていたところ、ロシア(加えてトルコ、シリア)に行きついたのである。

2019年12月の日蝕図においてロシアのラグナがヴリシュチカのアブクタムーラ近辺を指していたことに戦慄した記憶が今も鮮やかによみがえる。

トルコやシリアは軸がラグナを貫く。

前述の報道に衝撃を受けたその瞬間、頭の中で稲妻が走り、点と点が線でつながったのである。

自分が2020年3月22日のジョーティシャ講座やその後において、この点についてたびたび語っていたことを思い出したのであった。

 

そのころ述べていたことは、とにかくこのコロナ神ウイルスの秘密をロシアはよく知っている、ということだった。

ウイルスの起源もそうだが、このようなものをどのように製造し、使用するかなどロシアは細部にわたり深く知っているが、おそらく黙り込んでいるのだろうと、当時は語っていたのである。

 

 

 

2019年の日蝕図に見たのは「人間を標的にした遺伝子操作の大罪」だ。

それは人間存在に関わる。

蝕されたグルは犯してはならない領域を犯すことによる天の裁きをあらわしている。

 

 

 

幸い、忌まわしい研究所を破壊する事と、行われていた研究に関する機密文書を手に入れる事というミッションは成功したようである。

この特殊作戦は成就したのである。

これは主にチャンドラのゴーチャラとタイムラインを追いかけると整合性が見出せる。

 

 

8室のもう一つの象意は金融である。

部分的かもしれないが、ロシアは金本位制にかじを切る予定があるという。

シャニがクンバへ移動する直前のこのタイミングに、新しい経済圏が誕生することを非常に興味深く思っている。

 

 

プーチン大統領のクンダリーとविंशोपाकヴィムショーパーカ

 

この人、何か悪いことしたのか?

まあ、確かにラグナと7室がデーヴァ・アスラ・サングラーマ(神と悪魔の戦争)によって貫かれているのは強烈だ。

しかし、この組み合わせは単なる国家間の戦争というより、精神主義と物質主義の戦争を表している。

この人物は信心深いが、アスラの先生(シュクラーチャーリヤ)の役割を取っているところが面白い。

悪役がよく似合う。

 

本当は戦争など大嫌いで、銃とか見るだけで下品な感じがして嫌だというタイプだろう。

全体的には無敵で、サンジーヴァニー・ヴィディヤーを持ち、しかも自ら死期を選べるという驚異的な配置だ。

弱点があるとすればあまりに理想主義なところだろう。

いつか平和解決すると思い、我慢して我慢しまくった挙句に、最後には核施設と生物兵器で包囲されてしまい、仕方なく戦う事になってしまった感がある。

通常、このようなタイプは怒りを小出しにするすべを学んだほうが良い。

我慢して最後に大爆発するよりましだからだ。

 

しかし、この人物の場合は、シヴァ神の役割を担っているものと思われる。

そもそもシュクラはシヴァ神の最も近くにいる存在だ。

シヴァ神はこの宇宙において必要な破壊を行うのだが、この作戦もある意味では必要な破壊が含まれているものと思われる(例えば生物研究所を破壊することで全人類が被る大惨事を防いだことなど)。

もちろん、ウクライナ軍やロシア軍のふりをした戦争屋たちが行う無差別攻撃には対処しなければならない。

彼らはコロナ神のおかげでしばらく戦争がなかったことから、収入がないのかもしれない。

 

それゆえ、金銭のためならどんな残虐な破壊活動も行う。

このルドラたちをうまくおさめてゆくことも今後の課題となりそうだ。

 

プーチン大統領のविंशोपाकは以下の通りである。

 

षड्वर्ग Ṣaḍvarga 

CH,SK=16.75>BU=15.75>SY=13.75>GU=13.5>MA=10.5>KE=8.0>RA=7.5>SA=5.5

 

सप्तवर्ग  Saptavarga 

SK=16.375>BU=16.0>CH=14.5>SY=14.0>GU=12.0>MA=10.875>KE=6.5>RA=6.0>SA=4.75

 

दशवर्ग Daśavarga 

BU=12.75>MA=11.75>CH=11.375>SK=10.125>SY=9.0>SA=8.875>GU=7.875>RA=6.75>KE=6.00

 

षोडशवर्ग  Ṣoḍaśavarga 

BU=13.5>SK=11.0>CH=10.875>MA=9.25>SY=8.875>GU、SA=8.625>RA=7.25>KE=6.25

 

 

ヴィムショーパーカを見ても、普通の平和主義的愛国者だろう。

ダシャヴァルガのブダ・マンガラの組み合わせが冷たい印象をもたらすが、政治家なのでこのくらいがちょうど良いし、好き好んで残虐行為をする人物には見えないのだが。

 

よって、ウクライナで残虐行為と破壊活動を繰り返している輩のほとんどはロシア軍ではない可能性がある(かといって、すでにウクライナ軍とも言えない気がするが・・)。

 

より残酷な映像を撮るためと、証拠隠滅のために効果的な破壊活動を支援するものたちがいるのだろう。

 

恐れおののいた全世界の民からがっつり防衛費、軍事費を取り立てることも目的の一つであるかもしれない。

 

いずれにせよ、戦争を長引かせたい存在がいるわけなので、これ以上の被害を出さないためにも引き続き祈りとマントラを続けていきたいと思う。

 

 

ॐ नमः शिवाय

om namaḥ śivāya