होली ホーリーおめでとうございます(正確には昨日がホーリー)。
ロシアから「ワシントンDC&NATOによる反人類的大罪」の情報開示がなされる中(もちろん西側は否定している)、日本でも3月16日23時36分ごろ宮城県と福島県で最大震度6強を観測する地震があった。
自分が去年行った地震予測によると「特に2月22日から3月2日」とあるが、2週間ずれており、むしろダシャーの切りかわりを示す3月18日が作用したものと思われる。
物質的側面を表示するラーフ/ケートゥ軸のトゥルー・ノード移動も関係しているようだ。
ダシャーは切り替わったばかりなので、これからが本番というところなのだろう。
世界の半分以上がロシアの置かれた立場を理解し、ロシア側につき、むしろ制裁している国も少ないくらいなのだが、日本はどこまで情弱なのだろう。
これでは負のカルマがどんどん返ってきても仕方がない気がする。
ロシアの目的はウクライナを侵略することではなく、ウクライナを乗っ取った組織を排除することなのである。
ところで前回の続報だが、ロシアはウクライナにおける米国の生物兵器開発の詳細を発表し始めている。
西側メディアは公表された資料を捏造だとしているが、文書には本物の関係者の署名があり、組織の印鑑によって証明されているとのことだ。
ロシア国防省は、米国と同盟国NATOによるウクライナでの生物兵器開発プログラムに関する資料を引き続き調査しており、簡単に一部ご紹介すると以下のようなことが発表されている。
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・ロシア軍は、ウクライナの生物兵器プロジェクトに資金提供するペンタゴンの直接関与を確認する文書を保有している。
・キエフ、オデッサ、リヴィウ、ハリコフにあるウクライナ国防省の研究所は、米国から3200万ドルの資金提供を受けている。
・米国とウクライナは、2016年以降、国際報道で進行中の生物学的プロジェクトについて意図的に沈黙している。
・国防総省は、ウクライナとグルジアでコウモリがどのように病気を人間に感染させるかを研究するために160万ドルを投資した。
・ロシアにおける高病原性鳥インフルエンザの被害は17億ルーブルを超え、600万羽の家禽が処分された。
・ロシア軍の放射線・化学・生物防護部隊長イゴール・キリロフは、生物兵器の部品がウクライナで製造されていたと考えていると述べた。
(ТАССテレグラム)
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・コウモリを介した病気の感染については主にウクライナの研究所で行われ、2009年からは米国の科学者の監督のもとで関連研究が行われている。
・コロナウイルスなど6種類のウイルスと、ペスト、ブルセラ病、レプトスピラ症などの病原体の研究をしていた。
これらの病原体は、薬剤に対する耐性、動物からヒトへの伝播速度が速いなど、感染目的に有利な特徴を有しているためであるとしている。
・ハリコフ獣医学研究所は、高病原性鳥インフルエンザの感染拡大の媒介となる野鳥の研究を行い、感染拡大のプロセスが手に負えなくなる条件、経済的な損害、食糧安全保障へのリスクについても検討している。
鳥インフルエンザやその汚染、家禽の強制殺処分は、世界に大きな経済的損失をもたらしている。
・米軍の生物学者の関心は、ウクライナとロシアの両方に自然発生源を持つ病原体である。なぜなら自然発生を装うことができるからである。
そのため、このプロジェクトには追加資金が投入され、実施期間も延長された。
・他にも炭疽、コレラ、野兎病、アルボウイルスなどの病原体の名が挙げられている。
(ТАСС)
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これらの内容を裏付けるような奇妙な病いがここ数年ロシアで流行している。
上記の鳥インフルエンザのほかに蚊が媒介するジロフィラリア症が2018年にケルソンで発生したそうだが、なぜか蚊など繁殖するはずのない2月に4件の感染が検出されたらしい。
同じく2018年にはルガンスクおよびドネツク人民共和国に住む市民の間で、新しい多耐性株による結核の症例が急増した事実もあるそうだ。
そういえば、よく中国で流行するハンタウイルスも上記に含まれている。
<ウクライナ30歳>
シャニとスーリヤの星位は良いが強烈なアビムカを組んでいるので、天然資源(シャニ)と利権(スーリヤ)の闘争に国民たちが犠牲になっている様子がよくわかる。
これは維持を示すラーシ・ドリシュティであることから、ウクライナという国家を維持するためにはどうしても避けられない状況があることを意味している。
ニーチャのラーフ・ケートゥとマンガラのラーシ・ドリも、外国勢力による生物兵器や核施設など危険な存在が政権の維持に深くかかわっていることを示している。
むしろこれらの危機と隣り合わせになることを引き換えに、なんとか政権を維持している感がある。
これらの危険を回避するには根本的に生まれ変わらなければならない。
ゴーチャラでは3月21日、日本時間で午後15時1分ごろ、ブダとグルのグラハ・ユッダが緊密に完成する。
ウクライナでは朝の8時1分ごろとなる。
ウクライナ図はブダとグルのグラハ・ユッダをもともと持っているため、国民たちが生来持っている精神性と外部勢力から押し付けられた新しい価値観の間で葛藤があるのだろう。
すなわちワシントンDCとNATOによる傀儡政権と、本来のウクライナ国民が持つ国民性との間の乖離である。
ブダとグルは情報、知識、智慧を表し『バガヴァッド・ギーター』のように「戦場で説かれる真実」を示している。
なぜならブダとグルのグラハ・ユッダはクシリュナ神のクンダリーにも表示されているからである。
この戦争によって真実があらわになる可能性は高い。
しかし、ウクライナの生物研究所は危険なウイルスの研究に関する生物材料や文書を破壊し続けているようである。
ロシアの専門家の手に渡る前に証拠書類の破棄を急いだのだと考えられる。
また、証拠隠滅のためか、生物廃棄物を西側国境の方向へ運んだとの情報もある。
ロシア国防省は、ウクライナで採取された生体物質入りサンプルが、ドイツ、英国、グルジアに移送されていた証拠を多数発見したとのことである。
こんな話を聞くと、コロナ神ウイルスも実はウクライナ製だったのではないかと考えてしまう。
もしそうであるならば、2019年中国の日蝕図において、「事件の発生場所は彼ら(中国)から見て外国である」と記されていたとしても何もおかしなことではない。
とはいえ、情報開示は進んでいるので、3月21日のブダとグルのユティには期待が持てる。
3月21日は春分でもある。
西側報道のコピペしかできない日本の報道には期待できないものの、世界がひっくり返るような真実が明らかになるかもしれない。
<その他ゴーチャラ>
メディアは昔から戦争で利益を得るものたちと組んでいるので自分たちに有利かつネガティブな事柄しか報道しない傾向がある。
例えば、3月1日ごろから、重要な地域であるケルソンの行政がロシア軍の協力を得て、市内の平和な状況を維持するために最善を尽くしている、警察、救急車、救急隊は通常通り活動しており、街は比較的落ち着いているという報道があったが、このような明るい報道は西側MSMには全く無視されているように思われる。
この南部のケルソン地方は、徐々に平和な生活が確立されつつあるようだ。
市の政治家や活動家たちは新たに「平和と秩序のための委員会」を設立している。メンバーには、ケルソン市長、副市長、地元通信社タブリア・ニュースのディレクターなどがいる。
また、ロシアの装甲列車がウクライナから外国人を避難させるというニュースも見かけたし、ロシアの軍人がキエフ州イヴァンキフ地区の住民に20トン以上の人道支援物資を届けたという報道も動画付きであったが、このような報道も無視されているような気がする。
支援内容は、穀物、肉・魚の缶詰、菓子・ベーカリー製品、飴・菓子類、ペットボトルの飲料水などの食料品、とある。
どうやらこれらも捏造された情報という扱いなのかもしれない。
スーリヤがサンクランティを経てブダと違うラーシに入ったことで、各国の在り方と報道の乖離が明らかになってきたようである。
報道のほうは相変わらず旧態依然とした戦争屋の言いなりとなっている風だが、国によっては報道とは距離を置いたかたちで行動をし始めているように見える。
<ヤマ・ヨーガのグラハ・ユッダ>
ハリコフの民族主義者が人道支援物資配布場所を砲撃し、市民が外国人傭兵とともに銃撃されたとの発表があった。
ネオナチによって人間の盾として拘束され続けている民間人に対する数多くの暴力行為は続いているとのことだ。
4月5日、日本時間で10時45分ごろヤマ・ヨーガが緊密にユティとなるが、マンガラの支配するダニシュタでもあるし普通に危険である。
生物兵器は流出しているわ核施設は脅かされているわで、シュクラとグルのユティもあることから、両方が同時に起きてもおかしくはない。
普通に考えればウクライナ情勢は4月7日から4月中旬には終息するはずだ(せざるを得ないというかたちかもしれない)。
しかし、問題は4月下旬にシャニがクンバに入ることによって再びヤマ・ヨーガが形成されることにある。
これまではマンガラがウッチャ、シャニがスヴァクシェートラであったことに対して、クンバにおいてはシャニがムーラトリコーナをとる。
まさに民意の時代のはじまりだが、一方では未解決の問題が再燃する可能性もある。
生物兵器や核施設の件は、マハーバーラタ戦争の最後にアシュヴァッターマンが引き起こした壊滅的大惨事をほうふつとさせるのである。
<日本のマカラ・サンクランティ>
日本のマカラ・サンクランティやチャイトラ図についても記録しておこうと思う。
(内容は過去数回にわたるジョーティシャ講座の内容を再編集したもの)
2022年マカラ・サンクランティの日本はカルカ・ラグナである。
ラグネーシャの星位が高く幸いしているが、11室のバーダカに在住している。そしてそのバーダケーシャは第6室シュクラであるためMKSとなる。おまけにシュクラはヴァクラしている。
これは特に健康面(生命の危険)で懸念される配置である。
コロナ神ウイルス問題は思いのほか長引く可能性がある。
単にリバウンドするというだけではなく、長引く後遺症が厄介なのである。
おそらく治りきらなかった人々の後遺症が今後顕在化してくるだろう。
治療がおろそかなまま退院させられた人々の不調が問題視されたり、無症状だった人々の後遺症もあらわになるかもしれない。
ワクチンの副作用も考えられる。
ヴィムショーパーカを考慮すると、特に心臓と生殖器に問題が生じる可能性がある。
<生物・化学兵器による脅威>
それに加えて新たな脅威も考えられる。
ラグナはラーフ+チャンドラ、ケートゥ+マンガラとラーシ・ドリシュティを組む。
同時にスーリヤ、シャニ、ブダからはグラハ・ドリシュティを受ける。
ラーシ・ドリシュティは永続的に作用し、グラハ・ドリシュティは一時的に作用するという違いはあるが、これで全凶星と絡んでいることになる。
今も取りざたされている核の脅威やミサイルなど火器による攻撃だけでなく、生物兵器、化学兵器による攻撃(テロも含む)も懸念されるところである。
折しも地下鉄サリン事件からちょうど一周してシャニがクンバに入るのが4月の下旬である。
この配置は日本に対して未消化のカルマの返済を迫るだろう。
また同時に、ウクライナから持ち出された生物兵器が全世界に脅威をもたらすかもしれない。
日本は常に災害先進国である。
各国がそれぞれ体験する可能性のある自然災害、核、放射能汚染、テロ、バブル崩壊など先行して体験するカルマがある。
したがって、一周前のシャニ・クンバ期に日本が単独で体験した「化学兵器による無差別テロ」を、今度は全世界とともに共有する可能性がある。
グルやチャンドラがラーシ・ドリシュティに加わっている事が救いにはなる。
特に維持の知識を表すグル(治療、法、自然)のアビムカ・ドリシュティを活かせるかどうかが難局を乗り切るカギとなるだろう。
クンバのグルは水瓶の中に蓄えられた毒水をあらわすこともある。
福島原発の汚染水も気になるところである。
2022年チャイトラ図においては6室で形成される強力なヤマ・ヨーガが目を引く。
相変わらず情報戦に弱いところも出ている。
地球全体ではロシアに制裁している国のほうが少ないし、それどころかロシア側についている国のほうが多いというのに完全に乗り遅れている感がある。
アメリカでもトランプ側(保守派など)はロシアを擁護しているから、中間選挙以降の世界についていけるかどうかは疑問である。
<奇妙な符号 ॐ オームと卍スヴァスティカ>
ॐ 卍
ヴェーダにおいて二つの重要なシンボルが汚されたことがある。
それがオウム真理教によるオームと、ナチスによるスヴァスティカだ。
ウクライナではネオナチが幅を利かせており大問題になっている。
一方、シャニはオウム事件からちょうど一周して同じ位置に来るのだが、そのウクライナでは生物兵器が取り沙汰されている。
オウム真理教やナチスなどの活動は、いずれもある一部の狂ったカルト集団によるものだと見なされる傾向がある。
しかし、もし、全世界をコントロールするような、もっと大きな組織が一部の集団をそれとわからずにそそのかし、暴力的な活動をするように仕向けているとしたらどうだろう。
長らく地球人類を支配してきた存在達は、このॐオームや卍スヴァスティカが人類を真実に導き目覚めさせることにつながることをよく知っているはずだからである。
それゆえに嫌悪を抱かせるような事件を起こし私たちを真実から遠ざけることをしてもおかしくはない。
そして、なぜ人類を開眼させる二つの重要なシンボルが日本とドイツという二つの国の特定の組織に悪用されたのか。
日本とドイツは先の大戦でも大国相手に脅威となったし、敗戦国でありながらすぐに奇跡の経済成長を遂げたという共通点がある。
もし、これらの国が今ロシア側につくとすれば支配者側であるDSにとってさらなる脅威となり得るだろう。
最近、彼らはゼレンスキーを使ってドイツを非難しているようだが、ドイツがこのウクライナとワシントンDCの闇の真相に感づいて乗り換えようとしていることに気が付いているのかもしれない。
マカラ・サンクランティの図にも表れている通り、インドは、ウクライナにおけるロシアの特別軍事作戦の目的を理解し、この問題に対してバランスのとれたスタンスを保っている。この点は駐インド・ロシア大使に述べられている。
世界地図や経済圏が大きく塗り替えられる激動の時代を、ヴェーダの目であるジョーティシャの助けを借りながら、多角的な視点をもって乗り切ってゆきたいものである。
ॐ नमः शिवाय
om namaḥ śivāya