アフガン情勢と日米、チャイトラ・ナヴァームシャ

 

(2021年8月29日講座内容)

ここにきてチャイトラ図のナヴァームシャが明らかになってきた。

アフガン情勢とワクチン騒動をおってみていくと合点がいく。

 

2021 年 日本のチャイトラ図のナヴァ―ムシャ(フロリダ州パームビーチのマー・ア・ラゴも同様のラグナ)

 

 

第9室にシュクラが在住しているのでダルマがラジャス化している。

この場合シュクラはグルのもとへと向かう必要がある。

 

日米を一蓮托生と考えると今のバイデン政権、スガーリン政権というのは、前政権であるトランプ政権に相談しなければならない状況に陥っていると考えられる。

 

グルがコンサル対象と考えるならば、グルは隠された権力を示す第8室の支配星であるとともに、「神の王国」である第5室の支配星でもある。

第5室にはケートゥが在住していることから解放、自由、精神主義を強調している。

また、人類全体の意識の向上に貢献しているコロナ【神】ウイルスを象徴しているように思われる。

 

そして第8室に入っているスーリヤはLagneśa(ラグナの支配星)なので国民、主権者たちをあらわす。

もちろん一般大衆のチャンドラもともにある。

 

ということは、ここには単に前政権の権力基盤というだけではなく、国民や大衆の気持ちも込められている。

 

民をわざと置き去りにした現政権(バイデン/スガーリン)が、もし民心の信頼を取り戻したいのであれば、前政権基盤に寄る辺を求めざるを得ない。

 

現政権をあらわす第9室のシュクラはグルのもとに向かう必要があり、そのグルは、国民や大衆や前政権基盤とともに「神の国(第5室)」を支配しているという点は非常に興味深い。

逆に現政権をあらわす第10室は「マナスの王国」なので「印象」が最優先事項となる。

「マナスの王国」とは「印象操作による王国」であると言っても過言ではない。

 

 

次はワクチン騒動から検証する。