インドの聖典

ムニンドラ・パンダ著
ISBN978-4-9908933-1-6   C0010
(ハードカバー 432ページ)

         1100(税込)

インド哲学の初心者向け書籍『インドの聖典』(茶丸/ヴィシュ蘭は編集で参加)の発売を記念して、当サイトで購入された方のうち、ご希望の方に、無料でプチ鑑定(メールでご返信)をプレゼントいたします。

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・生年月日
・出生時間
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もし出生データがご不明の件に関してご質問がある場合には、ご質問内容を明確にして一問のみお伝えいただけますとお答えすることができます。

 

例1「出生データは分からないが友人のAさんの現在の様子を知りたい」
例2「取引相手は自分をどのように評価しているだろうか?」

 

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裏表紙
裏表紙

梱包サイズ: 21.8 x 16.2 x 2.8 cm

     【  目  次 】

 

はしがき

 

第一章

 

賢者の贅沢は聖典の学習

ナマステーという挨拶拶

ヴェーダ聖典は人生の手引書

人生における問い

真の自己認識識

聖典の題名もマントラ

質問は瞑想の燃料

知識の祭祀の護摩木

知識は最高の楽しみ

智慧の力で死も祝祭となる

インド文明の栄光はヴェーダ聖典

聖典の智慧こそがインドの特殊性

ヴェーダの特殊性

ヴェーダに著者はいない

口伝から書物へ

 

第二章

 

聖典の分類類

ヴェーダの区分

ヴェーダの言葉こそが知識の根拠

サンヒター/マントラ(本集)

ブラーフマナ(梵書/祭儀書)

アーラニヤカ(森林書)

ウパニシャッド(奥義書)

ウパヴェーダ(副ヴェーダ)

アーユルヴェーダ(生命の科学/医学)

ガンダルヴァ・ヴェーダ(芸術学)

ダヌル・ヴェーダ(軍学/兵学)

 

第三章

 

好奇心は深い森

ヴェーダの言葉こそが知識の種子

聖典の学習でカルマを超える

死は魂に当てはまらない

賢者の生き方

学びの段階

なぜ自己を悟るべきか

肉体と物質の相違

聖典から得られる智慧の恩恵

ヴェーダの『プルシャ・スークタム』

 

第四章

 

『ラーマーヤナ』と『マハーバーラタ』

イティハーサとプラーナの違い

世界最初の詩作品『ラーマーヤナ』

真実を知るための旅

登場人物の哲学

『ラーマーヤナ』の代表的な登場人物

ラクシュマナはシェーシャナーガの化身

魂の三つの捉え方

シェーシャナーガが永遠である理由

宇宙の法則

シェーシャナーガという名前

マーヤーの具体例

シェーシャナーガの哲学

バラタ

シャトルグナ

ダシャラタ

シュラヴァナ・クマーラの物語

マンタラー

ヴィビーシャナ

禿げ鷲の兄弟・ジャターユとサンパーティ

『ラーマーヤナ』の著者、詩聖ヴァールミーキ

世界最大の叙事詩『マハーバーラタ』(第五のヴェーダ)

『マハーバーラタ』はヴィヤーサ仙の自叙伝

 

第五章

 

『バガヴァッド・ギーター』の意味

『ギーター』の最初の注釈家シャンカラーチャーリヤ

『ギーター』の主題

『マハーバーラタ』に含まれる様々な書物

 

第六章

 

高次の魂と低次の魂

思考の有効活用

思考による人の分割

人間の価値は思考による

智慧に伴う行為

心とは思考の流れ

清らかな思考は空のように

 

第七章

 

プラーナ(古伝説)

プラーナ文献の分類

インド神話と物語の違い

賢者と愚者の違い

寿命の保証はあと一呼吸

瞬間の重要性

時間の概念

プラーナ文献を生んだナイミシャの森

 

あとがき